「SEO対策」を意識したブログを設計する場合は狙っている「関連キーワード」を積極的にカテゴリーに含めておく必要があります。
そんなときは「keysearch Beta(キーサーチベータ)」という無料の関連キーワードツールを使うことで特定のキーワードの検索候補(サジェスト)からツリー形式で関連するキーワードを洗い出すことができます。
マインドマップのように表示されるのでとても見やすいですよ。(画像は「りんご」で検索した場合)
SEOで狙っているキーワードと関連性の高いロングテールキーワードで記事を書きたい時にとても役立ちます。
- キーワードのサジェストをツリー表示
- キーワードと関連する言葉を抽出
- データをCSV・SVGで出力可能
目次
keysearch Betaの使い方
【1】キーワードを入力して検索
「公式サイト」にアクセスして実際に使ってみましょう。
使い方はいたってシンプルで、狙っているキーワードを入力するだけです。
今回は「りんご」というキーワードをSEOで狙うと仮定して、検索窓にキーワードを入力して検索ボタンを押します。
【2】キーワードマップを確認
すると「りんご」というキーワードを中心にマインドマップのように検索候補(サジェスト)がツリー形式で表示されます。
このように「りんご」というキーワード一つから「ジャムの作り方」「リンゴ酢」「りんごジャム」「リンゴ・スター」など様々な言葉が見つかります。
りんごといえば果物のりんごだ!と思いこんでいる方は目からウロコのキーワードばかりですね。
【3】ファイルをダウンロードする
検索結果一覧はCSV・SVGファイルとしてダウンロードすることが出来ます。
今回はCSVファイルをダウンロードしてExcel(スプレッドシート)で開いてみましょう。
「Googleドライブ」にアクセスして「スプレッドシート」を作成します。
「ファイル」→「インポート」からアップロード画面にい移動します。
「アップロード」タブを選択してアップロードするファイルを選択します。
ファイルをインポートする方法で「新しいシートを挿入する」にチェックを入れてデータをインポートします。
すると、キーワードが一覧で表示されます。
Excelに読み込むことで自由に関数やフィルターなどでデータを弄ることが出来ます。
keysearch Betaはこうやって使うのがおすすめ
- キーワードのサジェストを調べたい時
- キーワードのマインドマップを見たい時
- サイト設計に悩んだ時
私の場合は特に「③サイト設計に悩んだ時」に使うことが多く、ブログやサイトを作る際にカテゴリーに何を含めるかの参考にしています。
ユーザーが特定のキーワードに対して、どのような情報を求めているかをツリー形式で一括で把握することができるるので、悩みの理解の助けになります。
keysearch Betaの口コミ・評判
【ブログの書きはじめ方】
ネタが思いつかないってときは、「関連キーワード」で書くキーワード洗い出し、「keysearch Beta」で整理だにゃ。▼関連キーワードhttps://t.co/EGuC548DxG
▼keysearch Betahttps://t.co/HUKIbeGikF pic.twitter.com/f0q42NdSzy— ベンジャシリ公園の猫 (@n__e__k__o_) November 19, 2018
はじめまして!今日YURIさんのkeysearch Betaを教えてもらって使わせていただきましたがすごく面白くて感動しました!あわせてKeywoord Selectorも!私はまだブログを初めて1年というところなのですがこちらのツールぜひ利用させていただきたいと思います!クローズドならないことを祈ってます!
— そうた (@sotasota0825) December 4, 2017
キーワード探しで困ってる人は試してみてね
キーワードリサーチとブログ構成作りに便利なサイト
【keysearch Beta】
キーワードを入力すると、関連ワードをマインドマップで表示します。作ってるブログのメインテーマで検索してみると、書けるキーワードが見つかるかも!https://t.co/iDU9u1fh12 pic.twitter.com/NNB8Ktjy7H
— リオ@ライター📝夫婦ブロガー (@Rioraiga) September 23, 2018
キーワードのマインドマップツールとしても使えるのでアフィリエイターからの評判もかなりいいですね。
思いつかなかったキーワードを見つけたい方はぜひ使ってみてください。
【まとめ】サイト設計をする時の参考にしよう
ユーザーが隅から隅まで読んでくれるようなブログにするためにも「サイト設計」はとても重要です。
狙っているキーワードを中心としてユーザーのニーズに合わせた「ミドルワード(複合語)」の記事を書き続けることで、ブログ自体が単一の「ビッグワード」で検索上位に表示されるようになります。
無理に最初からビッグワードを狙おうとせずに、専門性の高い「ロングテールキーワード」の記事から少しずつアクセスを集めましょう。