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ブログのアクセスアップで必ずやるべきSEO対策22選

ブログで記事を書き続けているのに「なかなかアクセス数が増えない…」と悩んでいる方は多いと思います。

ブログのアクセスを増やす最も簡単な方法はGoogleなどの検索流入を増やすことです。

Googleからの検索流入を増やすためには「SEO対策」が必要不可欠です。良質な記事を書き続けていても、SEO対策がおろそかになっていればアクセス数が増えることはありません。

この記事ではアクセス数が増えずに悩んでいる方向けに「ブログのアクセスアップにやるべきSEO対策」について解説しています。

すべて読み終える頃には「どんなSEO対策をすればアクセスアップ出来るのか」を知ることが出来ますよ。

そもそもSEO対策とは?検索上位を狙う方法

SEO対策とは?

「SEO対策」とは、Search Engine Optimizationの略でGoogleなどの検索結果で上位にブログを表示させるための対策のことです。

検索上位に表示されることで、多くの人が自分のブログに訪れるようになり、結果的にアクセスアップにつなげることが出来ます。

※「検索上位」とは検索結果の1~10位(1ページ目)に表示されることを指しています。

SEO対策について理解している方はスキップ

上位表示されればアクセスは飛躍的に伸びる

アクセス数を伸ばすためには検索エンジン(GoogleやYahoo)の検索結果の1~10位(1ページ目)に表示される必要があります。

なぜならほとんどの人が、自分の調べたいことを検索してもわざわざ2ページ目まで調べることが無いからです。

大抵の場合は1~3位までの記事だけを見て調べなおすことがほとんどだと思います。

実際に検索順位とユーザーの検索結果のクリック率の相関関係ではこのようなデータが出ています。

検索順位 クリック率平均
1位 30.4%
2位 19.8%
3位 12.9%
4位 8.5%
5位 7.4%
6位 5.2%
7位 3.9%
8位 3.4%
9位 2.9%
10位 2.6%

私の経験でいうと、4位~10位は検索してからブログに訪れる割合は3~8%程度ですが、1~3位だけで30~70%の人が訪れます。

これだけで検索上位の表示がアクセスアップの効果に絶大なことが分かりますよね。

つまり、検索結果の1~3位以内に入ることがアクセスアップには何よりも重要で、これを目指してSEO対策することを心がける必要があります。

コンテンツSEOで上位表示を目指す

ではアクセスアップに必要な「SEO対策」にはどのようなものがあるのでしょうか?その完璧な正解はGoogleでも分かっていません。

Googleはウェブページを評価するための「検索アルゴリズム」にAIを導入し『人間が良いと思ったものを評価する』というユーザー体験重視の評価基準に移行しました。

そのため、最近では検索したユーザーに適切な役立つ記事(コンテンツ)を上位表示出来るようになっています。

なのでユーザーに役立つ良質な記事を書いていれば、おのずと検索上位に表示されるようになるので基本的には何の心配もする必要はありません。

このように、良質な記事(コンテンツ)を作ってSEO対策することを「コンテンツSEO」と呼びます。

では、良質な記事を書いているつもりなのになぜアクセス数が増えないのか?という原因と解決法について紹介します。

ブログのアクセス数が増えない原因

ブログのアクセス数が増えない主な原因は大きく分けて2つあります。

  1. 良質な記事が書けていない
  2. ブログ全体のSEO対策が出来ていない

①の問題を抱えている場合は、記事の作りや構成、キーワード選定などの「書き方」の部分が悪いケースです。

そもそも、良質な記事というのはユーザーが求めているベストな情報をまとめた記事を提供しているものを指します。

5ヶ月で100万PVを達成した「バズ部」では「良質な記事」を以下のように定義しています。

  • その人が求めているどんぴしゃりの情報を届け、
  • その人の潜在的な悩みや願望を完璧に解決させ、
  • さらに120%満足してもらえるページ

(引用元:SEOコンテンツの作り方ーバズ部

つまり、記事がGoogleから評価されていないということはユーザーのニーズを叶えることが出来ておらず、低い評価点がつけられている可能性が高いです。

記事の書き方を改善してアクセスを増やしたい方はこちらの記事を参考にしてください。

この記事では②の「ブログ全体のSEO対策が出来ていない」方向けに最適なSEO対策を紹介していきます。

『SEO対策は特に何かやる必要はなかったんじゃないの?』と思う方もいるかも知れません。

しかし、昔ほどではありませんが「SEO対策に必要なテクニック」というものは今のでも残っており、それを実践しておけばGoogleが記事を適切に評価しやすくなります

SEO対策をしっかりと施したブログを作ってアクセスアップするための準備を進めていきましょう。

ブログのアクセスアップに必要なSEO対策22選

【1】タイトルの付け方をこだわる

タイトルの付け方で重要なのはこの3つです。

  1. 32文字程度に収める
  2. キーワードは前方に持ってくる
  3. 押したくなるタイトルを付ける

SEOに最適なタイトルの文字数「30~32文字程度」です。

それ以上の文字数になると、Googleの検索結果画面で一部が省略されてしまいます。

②のキーワードを前方に持ってくる理由も同じ理由です。重要な部分が省略されないようにして、ユーザーに読んでもらうためです。

③の押したくなるタイトルを付けるは、キーワードを意識しすぎずにユーザーがクリックしたくなるような目を引くキャッチコピーを付けましょう。

このように、タイトル一つでもしっかりとこだわりを持って付けることでSEO対策に効果的になります。

ブログタイトルのつけ方でクリック率を上げる12のテクニックと実例紹介

【2】見出しを正しく付ける

見出しをつけることで、記事の構成が検索エンジンに伝わりやすくなりSEO対策で高く評価されるようになります。

見出しをつけることはGoogleも推奨しており、どのような記事なのか、タイトルとの関係性はどれぐらいあるのかという評価基準にも大きく左右します。

特に重要な「H2=大見出し」には、キーワードを優先的に含めるようにするのがポイントです。

例えば「アフィリエイト SEO対策」というキーワードで記事を書いているのであれば、H2に「アフィリエイトで欠かせないSEO対策5選」といった見出しが考えられます。

また、見出しの順番にもきちんとしたルールがあり、Googleに記事構成を理解してもらうためにもこれを守らなければなりません。

正しい見出しの付け方例
  • 見出し2
    • 見出し3
    • 見出し3
  • 見出し2
    • 見出し3
    • 見出し3
      • 見出し4
      • 見出し4
      • 見出し4

見出しを作り込むことは、記事の執筆スピードを上げるためにも役立ちます。使い方をしっかりと覚えてくださいね。

見出しの付け方・正しい使い方

【3】ロングテールキーワードを攻める

記事を特定のキーワードで検索上位を狙うのはSEO対策の基本中の基本ですが、ビッグワードを攻めても全く歯は立ちません。

ビッグワードは企業やプロアフィリエイターたちがひしめくレッドオーシャン状態なので、個人の初心者が簡単に勝つことは出来ません。

「ロングテールキーワード」というのは2語、3語以上の検索キーワードを含むものです。

例えば「アフィリエイト」というビッグワードでいきなり上位表示を狙うのは難しいですが、キーワードを追加していくことで攻略しやすくなります。

キーワードの種類
  • ビッグワード:アフィリエイト
  • ミドルワード:アフィリエイト 稼ぎ方
  • ロングテールキーワード:アフィリエイト 稼ぎ方 5万円

ロングテールキーワードは検索ボリュームは少ないものの、ユーザーの悩みやペルソナも明確になるので、ターゲットを絞り込んで記事を書くことが出来ます。

ロングテールキーワードを攻め続けていれば、ミドルワードで上位表示出来るようになり、ゆくゆくはビッグワードでも表示されるようになります。

SEO対策は必ず競合のいないロングテールキーワードから攻めていきましょう。

【4】カテゴリーとタグの設計を整える

WordPressにあるカテゴリーとタグは似ているので混同されがちですが、役割は全く異なります。

SEO対策ではカテゴリーやタグからクローラーが巡回し、記事のつながりや関連性を理解するヒントになります。

カテゴリーとタグがキレイに設計されていれば、クローラーだけでなく、ユーザーもサイト内を巡回しやすくなり、過去の記事も読んでもらえるようになります。

カテゴリーとタグの違い」をしっかりと理解して、ブログ設計を考えましょう。

【5】パンくずリストを設置する

パンくずリストを設置することで、検索結果で記事に付いているカテゴリーを知ることが出来ます。

例えばこの記事の場合、検索結果の時点で「プラグインのことを書いているんだな」とユーザーに理解してもらうことが出来ます。

クリック率のアップだけでなく、カテゴリーによる内部リンクも集約することが出来るのでSEO対策にも効果的です。

パンくずリストとは?正しい作り方とブログへの設置方法

【6】定期的なリライトをする

「リライト」とは、過去に投稿した記事に追記や修正を行うことで記事の品質を最新のものに保つ施策のことです。

GoogleのSEO対策で重要なのは「常に品質の良い記事」を書き続けることです。

検索上位には情報が新しいもの・ユーザーに役立つものを持ってくる傾向にあるため、とあるキーワードで1位を獲得してから記事を放置していればすぐに2位3位の記事に抜かれてしまいます。

これは情報が古くなったり、記事の品質の劣化で抜かれている可能性が高く「常に品質の良い記事」にするため定期的なリライトをし続けて検索上位の維持をする必要があります。

アフィリエイト記事のリライトで検索順位を上げるコツとポイント

【7】メタディスクリプションを整える

メタディスクリプションは検索結果に表示されている「120文字」の説明文の部分です。

記事をクリックする前に、どのような内容が書かれているのかざっくりとした概要を把握する事が出来ます。

ここでユーザーを誘い込むような文章やキーワードを入れるのが重要です。

基本的には書き出しの文章から120文字が自動的に設定されるので、クリック前に読まれることを意識しながら記事のリード文を作り込みましょう。

【8】記事内に目次を設置する

記事に目次をつけることで、ユーザーが内容をすぐに把握できるだけでなく、SEO対策でも有利になります。

検索で出てくる、説明文(ディスクリプション)の下に表示されている文字リンクは、目次を参照して自動的に表示されます。

これがあることで、気になる見出しがあればクリックする可能性もアップしますし、他ブログよりも視認率が高くなるので、検索から訪れるユーザーも純粋に増加します。

こちらはTable of Contents Plus(TOC+)というプラグインを使うことで、簡単に追加することが出来ます。

【9】画像のAltタグを付ける

画像ファイルには「Altタグ」と言われる名前をつけることが出来ます。(WordPressでは「代替テキスト」)

Altタグは何らかの理由で画像が表示できない時の代替テキストとして表示され、クローラーが画像を認識するときの補助として役立ちます。

Googleのクローラーはその画像が何なのか認識する事が出来ないので、この部分に画像の説明文を入れることで画像検索のSEO対策に有効になります。

ただし、キーワードを詰め込むことでSEO対策をする行為は逆効果です。

白い猫の画像のAltタグ
  • :白い猫の画像
  • △:猫の画像
  • ×:白い猫、白猫、猫の画像

Altタグのテキストは短くてシンプルに分かりやすいものを設定しましょう。

【10】画像を圧縮して表示を早くする

記事の画像が増えれば増えるほどページの読み込みは遅くなっていきます。

読み込みが遅くなると、記事が全て表示されるまでにユーザーが不満を感じてページから離脱してしまう可能性がアップします。

表示速度を上げる方法は様々ありますが、画像を圧縮するのが一番効果的です。

適切な画像サイズにすることで1.5倍以上の表示速度の改善がされるケースもあります。

画像のサイズを軽くする方法

WordPressにそのままアップロードしていると目視で気づくことが出来ませんが、画像の縦横のキャンバスサイズが大きすぎる画像は容量が重くなります

画像を縮小する場合はリサイズソフトを使うことで一括で処理することが出来るので、ぜひ有効活用してくださいね。

おすすめのリサイズソフト

ブログ全体の表示速度を改善したい場合は「WordPressの高速化」を参考にしてください。

【11】スマホ最適化をする(モバイルフレンドリー)

2017年以降のSEO対策では評価対象となるページが「PCページ」から「スマホページ」に移行しました。

これにより、スマホでの表示が見やすいページ(モバイルフレンドリー)になっているかどうかがSEO対策で重要なポイントになりました。

現在はPCよりもスマホユーザーのアクセスが多い時代なので、レスポンシブデザインに切り替えて、どの環境でも見やすいブログデザインにしましょう。

不安な方は「モバイルフレンドリーテスト」で対応しているかどうかチェックしておきましょう。

もし対応していない場合は、こちらで紹介しているWordPressのテーマに変更してスマホから見やすいブログにしてくださいね。

おすすめの無料・有料WordPressテーマはこれだけで充分です

【12】日本語URLを使わない

ブログのURLは記事の編集画面で「パーマリンク」の部分から変更する事が出来ます。

パーマリンクは日本語も設定することができますが、英数字をおすすめします

日本語のURLを設定しても、URLの表現は英数字しか対応していないのでクローラーで読み込まれる際は強制的に英数字に書き換えられます。

この時、長い文字列になってしまうので、SEOでも低い評価を受ける可能性があるので注意しましょう。

WordPressのパーマリンク設定方法

【13】記事の内容を使い回さない

同じような内容の記事を書いていると、どうしてもそちらの記事をコピーして使いたくなってしまいますよね。

しかし、Googleのクローラーはどこから文章をコピーしてきたかしっかり理解しています。

一部の引用・転用であれば問題はありませんが、記事の大半がコピーでできている場合コピペの文章として「低品質のコンテンツ」とみなされる可能性があります。

その記事ごとに最適な文章を考えて、オリジナリティのある記事を作り込みましょう。

別のブログから文章などをコピーする行為はSEO対策でペナルティを受けるだけでなく、著作権侵害として訴えられるリスクもあるので絶対にやめましょう。

【14】内部リンクを適切に配置する

内部リンクとはあなたのブログの記事から別の記事にリンクを貼ることです。

この記事でもこのように内部リンクを貼り付けて、別のテーマの記事にユーザーを誘導しています。

内部リンクがクリックされると、記事同士の関連性が高まりユーザーの巡回率もアップするのでブログ全体のSEO評価が良くなります。

内部リンクはクリックされないものを無駄に設置しても意味はありません

記事の読み終わりや、誘導できるタイミングで差し込み”押される可能性のあるもの”を設置しましょう。

ちなみに、内部リンクの貼り付け方でよくある間違いで「こちら」「ここをクリック」などのテキストにリンクを付けないようにしましょう。

クローラーはテキストを読んだ上で、リンク先に何があるのかを見に行くため、混乱させないためにもキーワードやタイトルをリンクに設定しましょう

詳しい「内部リンクの使い方」についてはこちらの記事を参考にしてください。

アクセスアップで重要な『内部リンク』の正しい貼り方チェックリスト14選

【15】被リンクを集める

別のブログからリンクを張ってもらう被リンクはSEO対策にとても効果的です。

昔に比べて被リンクの効果は薄くなったと言われていますが、Googleの検索エンジンチームのマット・カッツ氏も「被リンクの影響は相対的に少し下がるだけで価値はある」と明言しています。

別のブログから参考になるサイトとして引用されれば、それが「品質の高いコンテンツ」の一つのシグナルとなります。

被リンクを貰えるような記事を書くことで、自ずとSEO対策ができるようになります。

取得したばかりのドメインパワーの弱いサイトよりも、検索上位を多くとっているドメインパワーの強いURLから被リンクをもらうのが一番効果的です。

【16】常時SSL対応をする(https化)

「常時SSL」をすることで、URLが「http://~」から「https://~」に代わり、セキュリティに強くなります。

2018年にはGoogleは正式に「SSL化」をSEO評価のアルゴリズムに採用したことで、常時SSL対応をする=SEO対策に有効であることが証明されました。

検索順位やアクセスが劇的にアップするわけではありませんが、SEO対策としてやっておいて損はないでしょう。

【17】ブラックSEOを行わない

「ブラックSEO」とは自分で中古リンクを購入して、擬似的に被リンクを集めるSEO対策の手法です。

被リンクが多い記事は高く評価される傾向にあるため、効率的に検索順位を上げることが出来ると言われています。

SEOの手法としてはブラックSEOで成功しているアフィリエイターもいますが、Google的には「SEOスパム」として違反行為となります。

アフィリエイト初心者がやるにはかなりのリスクを伴いますので、絶対におすすめしません。

Googleに見つかってしまうと、検索順位が下がるだけでなくペナルティとして検索結果にも表示されない「圏外」まで飛ばされることもあります。

【18】ブログの更新を長く続ける

これは継続が必要になる部分ですが、ブログの更新を続けていくことで徐々にドメインの信頼性が高まり検索上位に表示されやすくなります。

多くの検索結果が1年以上前の更新履歴のブログで占められているのも同じ理由です。

新しく取得したばかりのドメインよりも、数年以上運営しているブログの方が早く順位が上がります。

長期間の運営、定期的な記事の更新は着実にSEO評価を高めてくれます。まさに「継続は力なり」ですね。

【19】リンク切れをチェックする

過去の記事のリンクがいつの間にか切れてしまったり、飛び先が404エラーで表示されなくなると「リンク切れ」の状態になります。

リンク切れの状態が続いてしまうと、リンクを押したユーザーのアクションが無意味になるだけでなくSEO対策でも悪い影響があります。

リンク切れの確認は「リンクチェッカー」を使えばサイト全体を調べることが出来ます。

内部リンクのみであれば問題はありませんが、引用元などで外部リンクも貼り付けている場合は1年に1回は確認するようにしましょう。

【20】サイトマップを作成する

サイトマップはブログ内のすべてのページを一覧化したページのことです。HTML形式とXML形式の2種類があるのでどちらも用意しておくのが良いでしょう。

「HTML版=ユーザー向け」「XML版=クローラー向け」と、役割が別れています。

これがあると、クローラーがページを漏らすこと無く全て巡回してくれるようになります。

当ブログでもHTML版のサイトマップを用意しています。XML版はGoogle XML Sitemapsというプラグインで導入しています。

XML版のサイトマップは「Search Console」で送信する必要があります。一連の作業はこちらを参考にしてください。

【21】GoogleAnalyticsを導入する

Google Analytics」と「Search Console」はブログのアクセスアップに必要不可欠なツールです。

「Google Analytics」でブログのアクセス解析をし、どんな記事が読まれているのか、どの記事の直帰率が高いのか?というデータから改善案を出すことが出来ます。

「Search Console」はブログが「どんな検索キーワードで表示されているのか?」という検索に関するデータを調べることが出来ます。

ここから次に作る記事の参考にしたり、誘導するページの差し替えなど様々な施策に繋げられます

【22】キーワードの検索順位をチェックする

ここまで読んだ方はSEO対策を意識したブログ作りがほぼ完璧になったと言えます。

しかし、狙ったキーワードで検索順位が上がってくるまでは3ヶ月ほどかかる場合もあります。

毎日どれぐらいの変動があったのか?それを調べるにはかなりの労力を必要とします。

「少しでも早く検索順位の変動に気付きたい」という方は検索順位チェックツールのGRCを使うのがおすすめです。

キーワードを設定すれば、スマホ・PCでの検索順位をグラフ形式で毎日チェックすることが出来るので、すぐに順位の変動に気づくことが出来ますよ。

GRCの公式サイト»

検索順位ツールが気になる方はこちらから探してくださいね。

検索順位ツールのおすすめ12選!無料・有料ツールの機能を徹底比較

【まとめ】ブログのアクセスアップで必ずやるべきSEO対策

ブログのアクセスがなかなか増えない場合は、記事やブログ自体に問題を抱えているケースがほとんどです。

現在のGoogleの検索エンジンはAIを搭載しており、人間の目と同じぐらいの精度でコンテンツの価値を判断していると言われています。

「キーワードは○%ぐらい入れる」「共起語を絶対に入れる」などの小手先のSEO対策ではブログのアクセスが増えることはありません。

キーワードの含有率をいじってもユーザーの満足率は変わりません。

ユーザーが求めている「真の価値あるコンテンツ」のみが生き残っていく時代なので、SEO対策に詳しくない方でもユーザー目線で改善を続けていれば自ずとアクセスアップしていきます。

とはいえ、上記で説明したような基本的なSEO対策をきっちりしていれば、特に心配することはありません。

この記事で紹介しているSEO対策はあくまでもスタートラインに立つための施策に過ぎません。

記事の書き方でまだ不安がある方は、こちらの本をぜひ手元に置いてくださいね。

ここからブログをアクセスアップできるかどうかはあなたの記事にかかってます!

記事の検索順位を上げるSEOライティングの基本とテクニック30選

ABOUT ME
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IT系企業でウェブマーケティングやコンサルタント業を勤め、2017年から専業アフィリエイターとして活動中。月間150万PVサイト運営実績アリ。お仕事や取材の問い合わせは下記から。